持続可能な開発目標(SDGs)とは
「SDGs(持続可能な開発目標)」とは、2015年国連サミットにて採択された、『我々の世界を変革する:持続可能な開発のためのアジェンダ』にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
貧困や飢餓、環境問題、経済成長やジェンダー平等まで幅広い課題が網羅されており、持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットが設定されています。SDGsについてはこちら
株式会社いちばんぼしが取り組むSDGs
From:株式会社いちばんぼし 代表取締役 浅山佳映子
今我々は、ものに溢れ、ないものがない便利で豊かな時代を生きています。
これは、我々人間による大量生産・大量消費・大量廃棄によってもたらされたものです。地球資源が無限に存在するかのように、何も考えず、大切な資源を使い、無駄に浪費してきました。
当然、私もその1人です。
最近では、世界中で、気象変動による自然災害が同時多発的に起こっています。そのニュースを見て思うことは、「もう地球は、悲鳴をあげているのかも知れない」ということです。
産業革命以降の急速な経済の発展は、我々に豊かさをもたらす反面、自然のタイミングを無視し、自然との共生を犠牲にした結果得ることのできた豊かな生活なのかも知れません。
日本では、コロナの影響もあり第二次アウトドアブームがやってきました。今ではアウトドアがブームではなく、一つの文化となっています。
当然ですが、大好きなアウトドアを楽しめるのも、自然が存在するおかげです。我々は、そこに自然があるのが当たり前で、深く意識もせずアウトドアを楽しんでいますが、それが当たり前ではない未来が目の前にやってきています。
2010年に世界自然保護基金(WWF)が発表した、「生きている地球」のなかに記されているデータによると、「このままの生活水準で地球資源を使い続けたら、2030年には、地球が2つ必要になる」と書かれています。
言い換えれば、余命10年。
これから先の10年、自然と共生できない限り、人間の豊かな、希望に溢れる未来はあり得ません。
ですが、我々の意識の変革によって、豊かで希望に溢れる未来を創造し、子どもたちの世代にそれを残し続けることはできると、私は信じています。
株式会社いちばんぼしでは、この問題に真正面から向き合い「ものづくりを通して自然と共生しボーダレスな社会を創造する」をミッションとし、アウトドア業界初の”ジェンダーレス×サスティナブル”を追求したブランド「Sorge」を展開し、地球資源を守る活動として、1% For Planetに加盟しており、売上の1%を地球環境保護に寄付をしています。
循環型サイクル
株式会社いちばんぼしでは、使い終わった商品を回収し、アップサイクルをして新しい命を宿らせる取り組みを行なっています。サングラスは、トレイに代わり、衣類は、廃棄衣料品を原料としたサステナブル ボードに蘇らせる取り組みを行なっています。
社名 | 株式会社いちばんぼし |
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代表取締役 | 浅山佳映子 |
主なサービス | トータルコンテンツプロデュース、商品開発・販売、コンサルティング |
資本金 | 300万円 |
沿革 |
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お問い合わせ | info[a]1banbo4.com |
浅山佳映子について
コンテンツの「魅せ方」「伝え方」「あり方」を整えることで、新しい市場を生み出し、新しい価値を創造するエンパワメントプロデューサー。
また、哲学ベースに、世の中に価値を提供し続ける起業家のための「思考力・創造力・ビジネス力」を鍛えるオンラインサロン アントレプレナーシップ道場を主宰。
16年間で1500名以上の指導やプロデュースを行い、3000回以上のセミナーに携わり、年間3000万以上のプラスの売上に貢献した実績は、クライアントから高い評価を得ている。
特に、コロナ禍で次々とセミナーが中止になり、セミナー業界が大打撃を受ける中で、自身が提案した「リアル×オンライン」を融合させた戦略は、コロナ禍においてもビジネスを加速させ、売上2倍・市場の拡大を実現させた。
現在は、ベストセラー作家やカリスマ経営者、トップコンサルタントの「思いを叶えるビジネスパートナー」として、プロデュースをするだけでなく、「世の中の人々が希望に満ちた世界を。」実現するために、一人一人が、どんな時も最高の自分を発揮し、答えのない時代を切り拓く「思考力、創造力」を身につけ、自身の無限の可能性を生きる、起業家精神を持つビジネスパーソンの育成にも力を入れている。
【受賞歴】
ウェルスダイナミクスAWARD2020ダイナモオブザイヤーを受賞
【その他の活動】
・株式会社ワールドエンパワーメント
エンパワメントプロデューサーとして、「個人の内面」や「過去の出来事」を扱うことなく現代哲学をバックボーンに「あり方」に取り組むことで、これまで400名以上の参加者がステージを変え「想像もしなかった成果」を生み出してきたエンパワメントライフメソッドを提供。
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・東京リベラルアーツクラブ 上席研究員
「東京リベラルアーツクラブ」は「支える・伝える・考える」をコンセプトに、哲学や美学に代表される日本の人文知に関わる研究を支援しております。
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